2024年1月定例会
1月12日(金)13時30分~ 全日警ホール第3-1会議室にて1月の定例会を行いました。
元日に能登半島での地震で多くの方が亡くなりました。ご冥福をお祈りします。
被災された方々が一日も早く日常生活に戻れますようお祈りいたします。
激震の年明けでしたが定例会は18名の参加がありました。元気な顔を見ることができ、日常のありがたさを改めて感じながら今年のスタートです。
〈活動報告〉市川病院 12月 参加者9名 活動日19日 のべ人数34名
感想:楽しかったことがありました。生後1週間の赤ちゃんがおじいちゃん、おばあちゃんとたくさんの大人に囲まれて退院していくのを見送って幸せな気持ちになりました。
会計の長い列ができた時、ベビーカーや車椅子を使っている方たちに列の並び替えを案内するのが心苦しいです。
活動に参加できない日もありましたが「できる時に参加でいいんですよ」の一言でこれならボランティアを続けられると思いました。
会長・先輩方から:あまり自分に申し訳ないと思わないようにしましょう。無理なく、楽しく活動しましょう。目的の場所まで一緒にいって案内をすると病院の配置が自分も覚えられます。
市川病院での活動は月曜日から金曜日の9時30分~11時30分です。
目安として予定表に名前を記入していますが、それにこだわらず活動できる時に参加してください。参加した場合は名前を記入してください。
〈個人傾聴〉90代女性:目の手術をして、初めて杖を使い外出できたそうです。とても嬉しそうでこちらもよかった、と思いました。
80代女性:最初は体調があまりよくないとのことでしたが、会話ができると元気になるようです。若い頃のスキーでの体験や今でも時々電話で話しをするご友人の話をされました。
また、近況報告では不審な出来事が話題に上がりました。
ボランティで衣服を集めているという電話があり、取りにきてもらうとブランド品だけ回収していきました。昨日、震災支援で衣料品を集めているという電話がありました。個人の支援物資は受け付けていないというニュースを聞いていたため断りました。
不審な電話を取らないよう留守番電話にしているという防犯対策の話もあがりました。
お正月に近所の神社巡りをしましたという、お正月らしい話題にホッとしました。
人への批判はなるべく避けたいところですが「彼は口は悪いがいい人だ」のように最後にプラスになる言葉をつけると悪口にはならないですね、との話に納得です。
それを受けて会長より:最後の言葉は人の印象に残ります。傾聴の対応での基本です。
今年はフレンズ創立30周年という記念の年でもあり節目の年でもあります。みんなで活動を盛り上げていきましょう!
来月の定例会は2月9日(金)13時30分から 全日警ホール第3-1会議室にて開催します。
この情報は、「心のふれあいボランティア「フレンズ」」により登録されました。